検査のご案内
検査内容
検査の時間
上部消化管検査 AM 8:30~
腹部エコー検査 AM 8:30~
大腸検査 PM 1:30~
上部消化管内視鏡検査
上部消化管とは食道・胃・十二指腸を指し、口から細径内視鏡を挿入し内腔より観察し診断します。検査の適応は上部消化管疾患のすべてで、検査に必要な時間は約5分です。
※検査1件ごとにスコープは自動洗浄機洗浄しています。
大腸内視鏡検査
肛門より内視鏡を挿入し、盲腸・回腸末端から直腸までを観察し診断します。検査の適応は下部消化管疾患のすべてで、検査に必要な時間は約15~20分です。
※検査1件ごとにスコープは自動洗浄機洗浄しています。
上部消化管XP検査
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大腸XP検査
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腹部エコー検査
皮膚の表面から超音波を当て体内より返ってくるエコー(反射波)を画像化して診断します。腹部のエコー検査では、肝臓、胆のう、腎臓、脾臓、膵臓の臓器を中心に検査し、さらに腹部大動脈、前立腺、子宮、膀胱、腸管を含めて検査します。
検査の適応範囲は腹部疾患全般で、検査に必要な時間は約10分です。
必要に応じて頸動脈、甲状腺、乳腺の検査も行っています。
消化器生検病理検査
院長が病理診断を行います。
胃内視鏡検査(胃カメラ)
ときわ胃腸科では、胃内視鏡検査(胃カメラ)を行っています。
薬による治療で改善が見られない場合やバリウムの検査で異常が見られた場合など、内視鏡検査を使って直接胃の中をカメラで調べることができます。
胃カメラをお勧めする症状
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胃のの痛みや不快感がある
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バリウム検査で
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胸やけ症状が続く
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胸や喉につかえる感じがする
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吐き気や嘔吐を繰り返している
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健診でピロリ菌感染の可能性があると言われた など
胃カメラでわかる病気
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がん、食道がん、胃ポリープ、逆流性食道炎、慢性胃炎など
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)は、大腸がんの発見と予防において非常に重要な検査です。40歳過ぎたら一度検査されることをおすすめします。
大腸内視鏡検査は内視鏡を肛門から挿入し、大腸~小腸の一部まで観察する検査です。必要に応じ組織検査(生検)を行うことで大腸がんや大腸ポリープ、炎症性腸疾患などの病気の診断を行うことができます。
大腸カメラをお勧めする症状
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下痢、便秘が続く
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排便時、血液がつく
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大腸がん検診で便潜血反応があった
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以前に大腸ポリープや大腸癌を治療したことがある など
大腸カメラでわかる病気
大腸ポリープ、大腸がん、虚血性大腸炎、大腸憩室、潰瘍性大腸炎、クローン病など